中学1年の須藤弥勒が国内女子ツアーに出場可能な13歳となり、2試合に主催者推薦で出場決定

AI要約

13歳の須藤弥勒が世界ジュニアゴルフ選手権での成功を経て、国内女子ツアーに初参戦することが決定

須藤は13歳の誕生日を迎え、ニトリ・レディースとゴルフ5レディースに主催者推薦で参加する

幼少期からゴルフを始め、海外での活躍が注目されている須藤の挑戦に期待が高まる

中学1年の須藤弥勒が国内女子ツアーに出場可能な13歳となり、2試合に主催者推薦で出場決定

 17、18年世界ジュニアゴルフ選手権(6歳以下の部)で優勝している中学1年の須藤弥勒(みろく、13)が、国内女子ツアーのニトリ・レディース(22日開幕、北海道)、ゴルフ5レディース(30日開幕、岐阜)に、2戦連続で出場することが6日、発表された。この日、誕生日を迎え、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)トーナメント規定の出場可能年齢である13歳に達し、ともに須藤のスポンサーを務める、両試合の主催者推薦で出場する。

 須藤は「ようやく13歳の誕生日を迎え、JLPGAの試合に出場することができます。今まで世界大会で戦ってきた経験をいかし、国内ツアー初参戦となるニトリ・レディースの歴史に名を刻めるよう全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

 須藤は群馬・太田市出身で、1歳からゴルフを始めた。幼少期から海外の大会に出場し、これまでにさまざまなテレビ番組などでも取り上げられている。