文田が決勝進出 尾崎は敗れる―レスリング〔五輪〕

AI要約

男女レスリング大会で、文田健一郎が男子グレコローマンスタイル60キロ級で銀メダル以上を確定させた。

文田健一郎は準決勝で世界選手権覇者を破り、決勝に進出した。

一方、尾崎野乃香は女子68キロ級でベネズエラ選手に勝利したものの、2回戦で敗退した。

 レスリングは5日、男女計3階級が行われ、男子グレコローマンスタイル60キロ級で東京五輪銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)が6日の決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。

 初戦の2回戦と3回戦を快勝し、準決勝で昨年の世界選手権覇者のジョラマン・シャルシェンベコフ(キルギス)を4―3で破った。

 女子68キロ級の尾崎野乃香(慶大)は1回戦でベネズエラ選手を下したが、2回戦で東京五輪銅メダルのメーリム・ジュマナザロワ(キルギス)に敗れた。