兵庫・小牧太騎手らが園田開催「お盆シリーズ」PR 小牧騎手「乗るからには勝ちたいです」

AI要約

兵庫県競馬組合の関係者が、お盆シリーズのPRのために日刊スポーツ新聞大阪本社を訪れた。

小牧太騎手が14日から再デビューし、16日の摂津盃での勝利を目指す意気込みを語った。

園田競馬場では様々なイベントが開催され、木村寿伸アナウンサーがPRを行った。

 14日から16日まで園田で行われる「お盆シリーズ」PRのため、8月にJRAから兵庫へ復帰した小牧太騎手(56)ら兵庫県競馬組合の関係者が6日、大阪市北区の日刊スポーツ新聞大阪本社を訪れた。

 小牧騎手は「14日から再デビューすることになりました。お客さんもお盆シリーズなのでたくさん盛り上がってもらえたらなと思います。乗るからには勝ちたいですし(16日の)摂津盃は僕が初めて勝った重賞なので、精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。

 弟弟子の松本幸祐騎手(43)は「レジェンドが覚悟を持って帰ってくるので、後輩の乗り役も刺激になりますし、学べることが多いと思います」と兄弟子の復帰を喜んだ。

 レース実況の木村寿伸アナウンサーは「14日には阪神の矢野燿大前監督のトークショー、15日には元JRAジョッキーの細江純子さんと勝浦正樹さんによるトークショー、摂津盃が行われる16日には桂吉弥さん、桂紅雀さんによるトークショーが行われます。お子様向けのイベントやプレゼントもありますし、場内はクールスポットが充実していますので、ぜひ園田競馬場にお越しください」とPRした。