五輪＝サッカー男子、スペインが2大会連続決勝進出 フランスと激突
AI要約
スペインがモロッコに２─１で勝利し、東京五輪サッカー男子準決勝で勝利。フェルミン・ロペスとフアンル・サンチェスがゴールを決めた。
フランスがエジプトに３─１で勝利。数的優位を活かして延長戦で勝利。
スペインとフランスの決勝が９日に行われる。
［パリ ５日 ロイター］ - パリ五輪は５日、サッカー男子の準決勝を行い、スペインがモロッコに２─１で勝利を収め、東京五輪から２大会連続の決勝に進んだ。
２日の準々決勝で日本を破ったスペインは前半３７分にＰＫで先制を許したものの、後半２１分に日本戦で２得点を決めたフェルミン・ロペスが同点弾。さらに同４０分にはロペスのアシストでフアンル・サンチェスが決勝ゴールを奪った。
勝利に貢献した２１歳のロペスは「毎試合ゴールを決めたい。最も重要なのは前進して勝利したこと。ハーフタイム以降は自分たちのプレーができたし、勝利に値する内容だったと思う」と語った。
準決勝のもう１試合では、フランスがエジプトに３─１の白星。１─１のまま延長に突入すると、相手が退場者を出して数的優位になり、前後半に１点ずつ奪って突き放した。
スペインとフランスの決勝は９日に行われる。
