【競泳】大橋悠依は決勝進めずも「やれることはやったかな、夢に見てた有観客」準決勝全体12位

AI要約

東京五輪2冠の大橋悠依が女子200メートル個人メドレー準決勝で12位で決勝進出を逃しました。

大橋はレース後、「後半思ったより重くて」と振り返りつつも、自らの力を出し切ったと感じています。

無観客の東京五輪に悔しさも感じつつも、「楽しむことができた」と振り返っています。

【競泳】大橋悠依は決勝進めずも「やれることはやったかな、夢に見てた有観客」準決勝全体12位

<パリオリンピック(五輪):競泳>◇2日(日本時間3日)◇女子200メートル個人メドレー準決勝◇ラデファンス・アリーナ

 東京五輪2冠の大橋悠依(28=イトマン東進)が、2分10秒94の準決勝全体12位で決勝に進めなかった。

 レースを振り返り、「結構いい感じかなと思ったんですけど、後半思ったより重くて。でもやれることはやったかなっていう風に思ってます」と納得の表情。2冠に輝いた東京五輪は無観客だったことを受けて「(結果は)悔しいけど楽しむことができた。夢に見てた有観客のオリンピックですし、それをすごく心の底から楽しむことができました」とかみしめた。