白川未奈が世界へスターダムを届けるために覚悟の選択「今年の夏は、アメリカに行ってきます」
白川未奈がアーティスト・オブ・スターダム王座防衛戦で敗れ、5★STAR GPの欠場を決意。海外での活躍を経て世界へ向けた挑戦を表明。
ファンに対する思いや決断を語り、アメリカでの挑戦を通じて成長を目指す。
プロレスデビューから6周年を迎えた白川の海外活動や世界展開に注目が集まる。
女子プロレス団体『スターダム』の”弾けるヴィーナス”白川未奈が覚悟の選択をした。
白川は4日、静岡・アクトシティ浜松で開催された『STARDOM in HAMAMATSU 2024 Aug.』のメインイベントにてアーティスト・オブ・スターダム王座の防衛戦を行い、中野たむ&安納サオリ&なつぽいのコズミックエンジェルズに敗れて王座陥落となった。
敗れた白川は「どうしても、大事な時にコズエンに勝てない」と悔しさを述べ、「EXVは立ち上げた時に世界にスターダムを届けるって夢をもってはじめたんだ。だからコズエンも世界って言ってる、新しいユニットも世界をバズらせると言ってる。でも、絶対に本当に世界にスターダムを届けられるのはE neXus Vしかいないんだ！ファンの皆さん、5★STAR GPに私、いません。寂しい思いをさせてごめんなさい。だけど！白川未奈の夏、アメリカでいろんなもん経験して吸収して、そしてEXVがスターダムを世界に広げていきます」と8月10日から開幕する5★STAR GPの欠場についてファンへ決意を語った。
そして大会後には自身のXを更新し「みんなへ。 もっと早く伝えられなくてごめんね。 今年の夏は、アメリカに行ってきます。 後悔はしたくなくて、今年はこの選択をさせてもらいました。 5STARの試合、楽しみにしてくれていたファンのみんながいるのもわかってるから... だからこのチャレンジを、あの時行ってよかったねって言って貰えるように頑張る」と改めて心境をつづっている。
2018年8月5日にプロレスデビューした白川は6周年の今年、ROHやAEW参戦など海外で活躍。さらにリーグ戦を欠場してまで以前より口にしていた世界への発信を選択しただけに、その動向から目が離せない。
