ベリンガムに“居留守”をされたアンチェロッティ監督、名将の機転で対応「怒ったよ(笑)」

AI要約

レアル・マドリーの指揮官、アンチェロッティ監督がMFジュード・ベリンガムを叱る珍エピソードが明らかに。

ベリンガムがアンチェロッティ監督の電話に出なかったため、別の選手を通じて問題解決。

最終的には笑い話として終わったが、ヤングスターと指揮官の面白いトラブルが起きた。

ベリンガムに“居留守”をされたアンチェロッティ監督、名将の機転で対応「怒ったよ(笑)」

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がMFジュード・ベリンガムを叱ったようだ。『マルカ』や『COPE』などによる囲み取材で、電話を巡るトラブルがあったことを笑顔で話した。

 ベリンガムはEURO2024を最終盤まで戦ったこともあり、アメリカで開催中のプレシーズンツアーは不参加となっている。そうした中、指揮官は3日にベリンガムに電話をかけたが、出てくれなかったという。そこでアンチェロッティ監督は機転を利かし、FWビニシウス・ジュニオールにベリンガムへ電話をかけるように要請。するとベリンガムが電話に出たため、すぐに指揮官はビニシウスからスマートフォンを受け取って通話することができた。

 居留守をされた形のアンチェロッティ監督はスペインメディアに対し、「 (私の電話には)応答しなかったからベリンガムを怒ったよ(笑)」と笑顔で告白。囲み取材でフランクに話したため亀裂が生じているわけではなく、あくまでヤングスターと指揮官の珍トラブルという形のようだ。