【MLB】パドレス快勝で後半戦13勝3敗の絶好調 松井は早くも50試合目の登板で8試合連続無失点

AI要約

パドレスはロッキーズを10対2で破り、後半戦5カード連続の勝ち越しを達成。マット・ウォルドロンが好投し7勝目を挙げる。

ジャクソン・メリルやデービッド・ペラルタの活躍で大勝。松井祐樹も50試合目の登板で無失点投球を継続。

パドレスは13勝3敗の好成績で61勝52敗となり、ドジャースとのゲーム差を4.5に広げる。焦点:好調なパドレスと松井祐樹の活躍。

【MLB】パドレス快勝で後半戦13勝3敗の絶好調 松井は早くも50試合目の登板で8試合連続無失点

 日本時間8月5日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのロッキーズ3連戦の3戦目を迎え、10対2の快勝でカード勝ち越し。これで後半戦5カード連続の勝ち越しとなり、貯金を今季最多の9とした。パドレス先発マット・ウォルドロンは6回途中80球を投げて被安打2、奪三振7、失点1の投球で7勝目(9敗)をマーク。ロッキーズ先発のカル・クアントリルは5回途中5安打3失点で8敗目(7勝)を喫した。

 パドレスは2回裏無死1塁からジャクソン・メリルがライトへのタイムリー二塁打を放ち先制。4回表にブレントン・ドイルの19号ソロで同点とされるも、5回裏にカイル・ヒガシオカの13号ソロとジュリクソン・プロファーの19号ソロですぐさま勝ち越し。続く6回裏にはヒットと四球で無死1・2塁とすると、デービッド・ペラルタが3号3ランを放ち6対1と大きくリードする。7回に両軍1点ずつ追加すると、8回裏にジェイク・クロネンワースとマニー・マチャドがタイムリーを放ち10対2と試合を決定づけた。9回裏には松井祐樹が今季50試合目の登板。ヒットを1本許すも2奪三振無失点で試合を締めくくった。

 好調のパドレスは後半戦13勝3敗の好成績。5カード連続の勝ち越しとなり61勝52敗で今季最多の貯金9とした。離脱者の多い同地区首位のドジャースは直近10試合で4勝6敗と波に乗れず、パドレスとのゲーム差は4.5となっている。

 50試合目の登板を果たした松井は、8試合連続無失点投球。チーム最多の登板数とブルペンからの信頼も厚く、好調パドレスに欠かせない戦力となっている。