「悲劇的なプレー」「信じられない光景だ」細谷真大の“ゴ―ル取り消し”に対戦国メディアさえ同情！「スペインは救われた」【パリ五輪】

AI要約

大岩剛監督率いるU-23日本代表がパリ五輪の準々決勝でスペインと対戦。１１分に先制されたが、４０分に細谷真大のゴールがVARチェックで取り消される展開となった。

スペインの『MUNDO DEPORTIVO』紙はスペインが救われたと伝え、『AS』紙は今大会の悲劇的なプレーとして幻のゴールと位置付けている。

スペイン側ですら同情するほどの“幻のゴール”となった出来事がパリ五輪の準々決勝で起きた。

「悲劇的なプレー」「信じられない光景だ」細谷真大の“ゴ―ル取り消し”に対戦国メディアさえ同情！「スペインは救われた」【パリ五輪】

　現地時間８月２日、パリ五輪の準々決勝で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表がスペインと対戦している。

　物議を醸しているのが40分のシーンだ。11分に先制されて迎えた40分、ボックス内でボールを受けた細谷真大が振り向き様にシュート。見事にネットを揺らしたものの、VARチェックの末に取り消された。

　スペインの『MUNDO DEPORTIVO』紙は「スペインは救われた」と報道。また、『AS』紙はこう伝えている。

「これは今大会の悲劇的なプレーとなるだろう。信じられない光景だ。幸運なことに、スペインはハーフタイム前にサンティ・デニア監督率いるチームにとって打撃となるはずだったゴールを免れた」

　スペイン側さえも同情する、“幻のゴール”となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

サッカー国際大会 U-23日本代表パリ五輪 VARチェック

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