松山英樹、シャウフェレ、フリートウッドが首位 中島啓太は30位【パリ五輪】

AI要約

男子ゴルフ競技で松山英樹が第2ラウンドで首位タイに並びました。松山はバーディを7つ決めるなど好調をキープしましたが、最終ホールでダブルボギーを叩くアクシデントもありました。

日本勢では中島啓太も好調で、30位タイにつけました。世界ランク1位の選手も10位タイと健闘しています。

他の選手では、ザンダー・シャウフェレ、トミー・フリートウッドと共に首位タイ。ジョン・ラームやパン・チェンツン、スコッティ・シェフラーも上位に位置しています。

松山英樹、シャウフェレ、フリートウッドが首位 中島啓太は30位【パリ五輪】

 パリ五輪の男子ゴルフ競技は2日、フランスのル・ゴルフ・ナショナル(7,174ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、松山英樹は7バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「68」を記録し、東京五輪金のザンダー・シャウフェレ(米)、トミー・フリートウッド(英)と並ぶ通算11アンダー首位タイとなった。

 この日は1アンダーで折り返し、10番から連続バーディ、16番パー3でチップインバーディ、17番もバーディとしたが、最終18番パー4で痛恨のダボ。ティーショットが右の深いラフに入り、脱出できず、3打目がグリーン手前の池につかまる。1罰打を加え、5打目でグリーンに乗せて、約4メートルを沈めた。

 通算9アンダー単独4位にジョン・ラーム(スペイン)、通算8アンダー5位タイに東京五輪銅のパン・チェンツン(台)、トム・キム(韓)、トーマス・デトリー(ベルギー)が続く。

 世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は通算6アンダー10位タイ。中島啓太は4バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算2アンダー30位タイとなった。