サッカー男子日本、初戦で負傷のMF平河悠、第3戦で腰を強打したMF川崎颯太はベンチ外…パリ五輪
サッカー男子日本代表が、スペインとの準々決勝に臨む。
24歳以上の選手不在での8強入りを果たし、3戦連続無失点勝利を達成。
日本代表のメンバーには主力選手の一部が負傷のため不在。
◆パリ五輪 第8日 ▽サッカー男子・準々決勝 日本―スペイン(2日、リヨン競技場)
サッカー男子日本代表が、準々決勝のスペイン戦に臨む。
1次リーグはパラグアイ(5〇0)、マリ(1〇0)、イスラエル(1〇0)に3戦全勝。日本史上初の24歳以上のオーバーエージ(OA)不在での8強入りに加え、初の3戦連続無失点勝利を飾った。
イスラエル戦からは7人入れ替えたが、初戦のパラグアイ戦で相手のタックルを受けて右足首を負傷したFW平河悠は、練習こそスパイクを履いて合流しているが、3戦連続でベンチ外に。また第3戦のイスラエル戦で腰を強打したMF川崎颯太も、GK佐々木雅士、DF西尾隆矢とともにベンチから外れた。
以下が日本代表のスタメン。
* * * * *
GK
1 小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)
DF
16 大畑歩夢(浦和)
5 木村誠二(鳥栖)
4 関根大輝(柏)
15 高井幸大(川崎)
MF
7 山本理仁(シントトロイデン)
8 藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
14 三戸舜介(スパルタ)
FW
20 山田楓喜(東京V)
11 細谷真大(柏)
10 斉藤光毅(ロンメル)