サッカー男子、準々決勝スペイン戦に向けてリヨンで前日練習 平河悠もスパイクを履いて冒頭アップ参加…パリ五輪
AI要約
サッカー男子日本代表が準々決勝スペイン戦に向けてリヨンで練習を行い、平河選手の負傷状況や川崎選手の別メニュー調整が報告された。
日本代表は１次リーグで３戦全勝、１位通過を果たし、連続無失点勝利を収めた。
平河選手は右足首の負傷から回復し、アップに参加しているが、川崎選手は室内で別メニューをこなしている。
【リヨン（フランス）＝後藤亮太】８強に進出したサッカー男子日本代表が１日、２日（日本時間３日未明）に行われる準々決勝スペイン戦に向けて試合開催地のリヨンで冒頭１５分のみ公開で前日練習を行った。
１次リーグ（Ｌ）はパラグアイ（５〇０）、マリ（１〇０）、イスラエル（１〇０）に３戦全勝。２大会連続の１次Ｌ３戦全勝＆日本史上初の３戦連続無失点勝利で１位通過を決めた。
７月３１日にナントから空路でリヨンへ移動し、この日も同地で練習。初戦のパラグアイ戦（５〇０）で相手のタックルを受けて右足首を負傷した平河は、スパイクを履いてアップに参加した。
なおイスラエル戦で相手との接触で腰を打って負傷交代したＭＦ川崎颯太はグラウンドには姿を見せたが、その後、室内に戻って別メニュー調整を行った。
