バスケ男子・富永啓生、6分59秒プレーして3点シュート4本「いい意味でも悪い意味でもいろんな経験」パリオリンピック

AI要約

日本はパリ五輪のバスケットボール男子でブラジルに敗れた。富永啓生は6分59秒プレーし、3点シュート4本を放つもすべて失敗。

富永啓生はチームのために積極的にプレーしたが、得点には結びつかなかった。大会を通じて出場時間は8分足らず。

富永啓生は成長を感じながらも、NBAへの挑戦に向けての成長を誓う。

◇2日 パリ五輪 バスケットボール男子 日本84―102ブラジル

 名古屋市出身の富永啓生は、今大会最長となる6分59秒プレー。3点シュート4本を放ったがいずれも不発に終わった。

 第1クオーターで出番が来ると、いきなり3点シュートを2本仕掛け「出されたからにはそこが一番の役割。そこを積極的にやっていかないといる意味がない」としたが、得点につながらなかった。

 大会を通じた出場時間は8分足らず。「そこはチームの状況やマッチアップの状況がある」と語ったが、「いい意味でも悪い意味でもいろんな経験ができた。自分の成長できる部分を感じた」とも。五輪終了後、NBAへの挑戦へ向けての成長を誓った。