【PFL】準決勝でカモーシェが体重超過「減点1」でサントスと対戦、ディッチェバ vs.ビショップはパス、ヘビー級準決勝は4選手クリア=3日(土)朝プレーオフ開幕
2024年8月2日、PFL 7: 2024 Playoffsがナッシュビル市立公会堂で開催。ヘビー級と女子フライ級のプレーオフが行われ、準決勝4試合とワンマッチ6試合が実施。
メインイベントでは、デニス・ゴルツォフとティム・ジョンソンが対戦。コ・メインでは、ダコタ・ディッチェバとジェナ・ビショップの戦いが注目されている。
計量で体重超過があった選手もおり、試合条件が変更された。試合が行われる階級に関しても調整が加えられた。
2024年8月2日(日本時間3日朝7時~)米国テネシー州ナッシュビルのナッシュビル市立公会堂にて『PFL 7: 2024 Playoffs』(U-NEXT配信)が開催。ヘビー級と女子フライ級のプレーオフが開幕し、準決勝4試合とワンマッチ6試合が行われる。前日計量では準決勝4試合の7選手が計量をパスも、女子フライ級のリズ・カモーシェが体重超過した。
メインイベントのヘビー級準決勝では、デニス・ゴルツォフ(34勝8敗)とティム・ジョンソン (18勝9敗)が対戦。
コ・メインで女子フライ級無敗の超新星ダコタ・ディッチェバ (12勝0敗)とジェナ・ビショップ(7勝1敗)が対戦する=
また、メインカードのオープニングとなるヘビー級準決勝では、負傷欠場中のワレンティン・モルダフスキーに代わってオレグ・ポポフ(18勝1敗)がリントン・ヴァッセル(25勝9敗)と対戦。
もうひとつの女子フライ級準決勝では、Bellator王者のリズ・カモーシェ(22勝7敗)と元UFCのタイラ・サントス(21勝3敗)が対戦も、前日計量でカモーシェが127ポンドで体重超過。ファイトマネーの20%が罰金として対戦相手に渡され、カモーシェに「減点1」が科せられ試合は行われる。
なお、ライト級で試合予定だったセルジオ・コッシオが体重計測せず。ファイトマネーの20%の罰金が対戦相手のデドレック・サンダースに渡され、試合はキャッチウェイトの163ポンドで行われる。
また、ウェルター級のジャリール・ルイスとアンソニー・アイビーがともに体重超過。どちらも減額はなく、試合はキャッチウェイトの173ポンドで行われる。
◆PFL 7: 2024 Playoffs 全計量結果と写真
日本時間8月3日(土)午前7時~U-NEXT配信
▼ヘビー級準決勝 5分3R ※選手名から前回試合
デニス・ゴルツォフ(ロシア)247.6 lbs
ティム・ジョンソン(米国)265.8 lbs
▼女子フライ級準決勝 5分3R
ダコタ・ディッチェバ (英国)125.2 lbs
ジェナ・ビショップ(米国)125.2 lbs
▼ヘビー級準決勝 5分3R
オレグ・ポポフ(ロシア)247.2 lbs
リントン・ヴァッセル(英国)248 lbs
▼女子フライ級準決勝 5分3R
リズ・カモーシェ(米国)127 lbs ※体重超過
タイラ・サントス(ブラジル)125.8 lbs
【Early Card】
▼ヘビー級 5分3R
タイレル・フォーチュン(米国)255.6 lbs
セルゲイ・ビロシチェニ(ロシア)249.6 lbs
▼フェザー級 5分3R
アレクセイ・パーガンデ(米国)146 lbs
ダニエル・ボーハル(米国)145.2lbs
▼フェザー級 5分3R
コディ・ロウ(米国)145.1 lbs
ザッカリー・ヒックス(米国)145.6 lbs
▼ライト級→163ポンド契約 5分3R
セルヒオ・コシオ(メキシコ)162.8 lbs ※体重超過
デドレック・サンダース(米国)155.2 lbs
▼ウェルター級→173ポンド契約 5分3R
ジャリール・ルイス(米国)172.6 lbs ※体重超過
アンソニー・アイビー(米国)172.8 lbs ※体重超過
▼ウェルター戦 5分3R
ケヴィン・ピース(米国)169.2 lbs
ニック・メック(米国)170.6 lbs