フェンシング=銀メダリストの太田雄貴、だけじゃない! 女子フルーレ団体が「1点差」で銅メダルを獲得した瞬間!

AI要約

日本がフェンシング女子フルーレ団体で初のメダルを獲得した。

試合は9試合行われ、激しい攻防が繰り広げられた。

日本がカナダを破り、銅メダルを獲得した。

フェンシング=銀メダリストの太田雄貴、だけじゃない! 女子フルーレ団体が「1点差」で銅メダルを獲得した瞬間!

 日本でフェンシングといえば銀メダリストの太田雄貴、だけじゃない!

 パリオリンピック、フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦が行われ、日本が1点差でカナダを破り、フェンシング日本女子としては初のメダルを獲得した。

 団体戦は1チーム3人ずつ全9試合を行い、点数を競う。

 第1試合から幸先よく先制したのは上野優佳。激しい攻防も相手に引けを取らず3-3の同点で次につなぐ。

 2試合目、3試合目と両者一歩も譲らない展開だったが、4試合目が終わり、日本が14-13とカナダに勝ち越す。さらにその後の試合でも積極的な攻めで5点差でリードし、カナダを突き放す。

 しかし、最終9試合目、土壇場で相手選手の猛攻にあい、1点差にまで詰め寄られ、残り2.5秒。なんとか点差を守り切った日本。銅メダルを獲得した。

 日本女子フェンシング史上初のメダルをもたらし、快挙を喜んだ。

(『ABEMAヒルズ』より)