「残り数秒がこんなにも長く…」フェンシング女子フルーレ団体の史上初快挙に競泳銀メダリストも興奮【パリオリンピック】

AI要約

パリ五輪で初めて女子フェンシング団体がメダルを獲得したことが話題に

競泳日本代表の入江陵介さんが興奮し、チャンスを活かす努力の重要性を強調

今後の競技への期待が高まる中、チームの活躍が注目されている

「残り数秒がこんなにも長く…」フェンシング女子フルーレ団体の史上初快挙に競泳銀メダリストも興奮【パリオリンピック】

◇1日 パリ五輪 フェンシング女子フルーレ団体(グランパレ)

 フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8(エイト)」は2日の放送で、銅メダルを獲得した女子フルーレ団体を特集した。女子フェンシングが五輪でメダルを獲得するのは初。

 コメンテーターとして出演した、元競泳日本代表でロンドン五輪銀メダリストの入江陵介さん(34)は「すごかったです。残り数秒がこんなにも長く感じることがあるのかと思うぐらい。疲れましたね、見ていて」と興奮した様子。「この種目、2008年の北京五輪の太田雄貴さんから歴史が始まっていて、今回も加納(虹輝)選手が金メダルとられたりして」「さらなるメダルラッシュ期待したいです」と話した。

 渡辺和洋キャスターは同競技のこれまでの成績を説明。「東京五輪で6位入賞。実は世界選手権では銅メダルをとっていた」とし、「本当にチャンスはあった。チャンスを見事にものにしたということですね。紙一重をものにするための努力が実を結んだということです」と解説。

 司会の谷原章介は「ここから注目度、どんどん上がっていきそうですね」と期待していた。(写真はAP)