【速報】松山英樹が「パリ五輪」をパーでスタート

AI要約

松山英樹が2度目のオリンピックに挑む初日を迎え、スタートホールの1番をパーでスタート。

松山英樹のプレーは安定し、パットを沈めてパーをキープ。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーや金メダリストのザンダー・シャウフェレも競技を開始。

【速報】松山英樹が「パリ五輪」をパーでスタート

◇パリ五輪 男子 初日(1日)◇ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)◇7174yd(パー71)

松山英樹にとって2度目のオリンピックが幕を開けた。午前9時44分(日本時間午後4時44分)にティオフし、スタートホールの1番をパーとした。

開始1番、3Wで放った一打目がフェアウェイの真ん中をとらえると、続く池越えのセカンドショットはピン下5mへ。3打目は惜しくもカップ左に逸れたものの、危なげなくパーパットを沈めた。

前回の2021年東京大会では3位をかけたプレーオフで敗れ、メダルに届かなかった。「3年前以上の結果を必ず出せるように頑張りたい」と意気込みを見せる。

米国代表で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はアイルランド代表のロリー・マキロイ、スウェーデン代表のルドビグ・オーベリとともに日本時間午後5時11分にティオフ。五輪初出場の中島啓太は同6時17分、東京大会の金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)は同6時55分にスタートする。