【阪神】甲子園100周年、ともに虎党の世界的指揮者・佐渡裕さん、フィギュア女子坂本花織登場
佐渡裕さんと坂本花織が阪神甲子園球場の100周年記念式典に参加し、感想を述べた。
佐渡さんは甲子園の景色を絶賛し、坂本さんも自身の驚きと喜びを表現した。
坂本さんはフィギュアスケート選手として静かに応援する中、お客さんの熱気に触れた感想を述べた。
<阪神-巨人>◇1日◇甲子園
阪神甲子園球場の100周年記念式典に、世界的指揮者で大の虎党・佐渡裕さん(63)が登場した。
佐渡さんは参加したことに「こんな光栄なことは無いなと思いました。もう本当に圧巻の景色でした」と感謝。甲子園と同じ西宮市にある兵庫県立芸術文化センターの芸術監督を務めており「うちの劇場は街の心の広場のようになりたいと思って、そういうのをスローガンにやっていますが、まさにそれの理想がこの甲子園だなと思いました」と佐渡さんならでは視点でたたえた。
幼稚園児の頃から阪神ファンというフィギュアスケート女子の坂本花織(24)も登場。「まだまだ自分は歴が浅いんですけど、それでもこういう場に呼んでもらえたことはすごく驚きだし、自分のことのようにうれしいなと」と笑顔。式を終え「お客さんの熱気もすごいある」。静かに応援するフィギュアスケートの選手だからこその感想を語った。