槙野智章氏 小学生時代に森保監督からもらった一言明かす「僕は夢を与えてもらった少年だった」

AI要約

サッカー元日本代表DF槙野智章氏(37)が千葉県内で行われた小学生との交流イベントに参加し、自身の子どど時代のエピソードを披露。

森保監督からもらった一言が今も影響を受けていることを明かし、指導者としてのキャリアについて語った。

現在の監督業において、チームを強化するだけでなく地域活性化にも注力している槙野氏の理想を語った。

槙野智章氏 小学生時代に森保監督からもらった一言明かす「僕は夢を与えてもらった少年だった」

 サッカー元日本代表DF槙野智章氏(37)が1日、千葉県内で行われた「小学校体育サポート JFA KDDI DREAM KIDS PROJECT」に公式アンバサダーとして参加。会場に集まった約40人の小学生とサッカーを楽しんだ。

 今回が小学生との交流イベントだったこともあり、自身の子ども時代について問われると「こういう活動に小学生で参加した時に、今の日本代表の森保監督から『サッカー選手になれるように頑張ってください』という一言をもらった。僕は夢を与えてもらった少年だった」と現日本代表監督とのエピソードを明かした。

 日本代表でも共闘した森保監督に当時のエピソードを話したことがあるそうだが「本人に何度も話しているが『そんなこと言った覚えは一切ありません』と言われている」と苦笑いした。

 引退後は恩師の森保監督のように指導者のキャリアを歩み始め、現在は神奈川県社会人1部の品川CC横浜で監督を務める槙野氏。「チームを強くする以外に地域も活性化させたい。観客動員数や興味ない人たちも巻き込むように、いろいろやっていきたい」と理想像を語った。