堀内恒夫さん、初回4失点乱調の巨人・グリフィンは「暑さにやられたか?」一時1点差に迫った後の6回の4失点が「致命傷」と敗因分析

AI要約

堀内恒夫さんがブログで、阪神戦での巨人先発投手フォスター・グリフィンの投球についてコメント。

グリフィンの4イニング4失点の大荒れ投球について、暑さが原因かどうかを指摘。

試合の展開や巨人の投手起用についても分析し、敗因を語った。

堀内恒夫さん、初回4失点乱調の巨人・グリフィンは「暑さにやられたか?」一時1点差に迫った後の6回の4失点が「致命傷」と敗因分析

 現役時代は巨人のエースとして活躍し、監督も務めた堀内恒夫さんが31日、自身のブログを更新。同日の阪神戦(甲子園)での巨人先発、フォスター・グリフィン投手について「暑さにやられたか?」と解説した。

 自身4連勝中だったグリフィンは初回に4安打、3四球でいきなり4失点するなど大荒れの投球。4イニング4失点で降板となり、試合も敗れた。

 堀内さんは「グリフィンはどうしたかね?」と書き出し、「最初の頃 悪い時のグリフィンに戻っちゃったようだった。コントロールが悪くてストライクが入らない」と指摘。「すごい汗かいて投げてたけど暑さにやられたか?」と蒸し暑さを原因に挙げた。

 試合はその後、打線が一時1点差まで迫ったが、6回の4失点で再び突き放された。「初回の4失点は痛すぎたけど6回の泉の4失点 これが致命傷だったんじゃないのかな」とし、「追っかけても追っかけてもすぐに追加点を取られるようじゃ途中で力尽きてしまう」と敗因を語った。

 「慰めは阪神がピッチャーを7人投入した中で巨人は4人で終わったことかな」とブルペン陣を温存できたを収穫に挙げた。