U-23日本代表、U-23イスラエル代表戦個別パフォーマンス査定【内野貴史】巧みなポジショニングが光った！アグレッシブなプレーで躍動
AI要約
サッカーU-23日本代表はパリ五輪2024でU-23イスラエル代表に1-0で勝利し、内野貴史がフル出場した試合を振り返る。
内野貴史はアグレッシブなプレーで相手を翻弄し、ポジショニングの良さを発揮。しかし、クロス成功率に課題あり。
改善すべき点もあるが、ビルドアップの出口として効果的な役割を果たした内野貴史のパフォーマンスはBと評価された。
サッカーU-23日本代表はパリ五輪（パリオリンピック）2024・グループリーグD組第3節でU-23イスラエル代表と対戦し1-0で白星を飾った。この試合に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）のパフォーマンスをA～Dの4段階で個別評価する。（スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照）
内野貴史（背番号21）
U-23イスラエル代表戦：フル出場
評価：B
今大会初の先発出場だったが、アグレッシブなプレーで戦い抜いた。自身の前に位置する佐藤恵允と連係し、大外と内側のレーンを使い分けて相手を翻弄。随所でポジショニングの良さが光り、ビルドアップの出口として効果的な役割を果たしていたと言える。ただ、積極的な攻撃参加を見せていた割にはクロスの成功率が0%（0/5）だった点は改善したいところだ。
