【甲子園】大会期間中、甲子園駅列車接近メロディーが「ねぐせ。」の「ずっと好きだから」に変更

AI要約

阪神電鉄は第106回全国高校野球選手権大会に合わせて、甲子園駅限定で列車接近メロディーを変更することを発表。

夏の甲子園では毎年実施されており、今回で12回目。普段は「線路は続くよ どこまでも」が使用されている。

甲子園駅の列車接近メロディーの変更は今回の大会の応援ソングを取り入れたもので、音楽プロデューサー向谷実氏が編曲を担当。

 阪神電鉄は31日、第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)の開催に合わせて、甲子園駅限定で列車接近メロディーを4人組ロックバンド「ねぐせ。」の「ずっと好きだから」に変更することを発表した。期間は8月7日の始発から大会終了日(23日予定)の終電までだ。

 同曲は今大会の応援ソングで、地方大会の予選中は5回裏終了時に行われるグラウンド整備の際や試合前後などに、各球場で流され、選手を後押ししていた。大会のダイジェスト番組、テレビ朝日系「熱闘甲子園」など、関連番組のテーマソングにも起用されている。列車接近メロディーのためにアレンジされたものが使用され、音楽プロデューサーで鉄道メロディーのパイオニア・向谷実氏(67)が編曲を担当する。

 甲子園駅の列車接近メロディーの変更は夏の甲子園では13~19年と、21年から毎年実施しており、今回で12回目。普段は「線路は続くよ どこまでも」が使用されている。