【年表】浦和、興梠慎三が今季限りで引退…05年J1デビュー、16年リオ五輪出場、ACL2度制覇
浦和の元日本代表FW興梠慎三が38歳の誕生日を迎え、現役引退を表明。
興梠慎三のキャリアを振り返ると、J1歴代2位の通算168得点やJ1最長の9年連続2ケタ得点など記録を残してきた。
2005年にJ1デビューし、鹿島や浦和などで活躍。日本代表やACLでも実績を残し、多くのタイトルを獲得してきた。
浦和の元日本代表FW興梠慎三が38歳の誕生日を迎えた31日、埼玉スタジアムで会見し、今季限りで現役引退することを表明した。
J1歴代2位の通算168得点、J1最長の9年連続2ケタ得点(12~20年)、J1最長の18年連続得点(07~24年)、ACL日本人最多の27得点。記録ずくめのキャリアを年表で振り返る。
◆興梠慎三の年表
▽1986年7月31日、宮崎市生まれ
▽2005年1月 鵬翔高2年時に全国高校選手権8強。
▽同 J1鹿島入り。4月16日の千葉戦でJ1デビュー
▽07年6月9日 大分戦でプロ初ゴール
▽07~09年 リーグ3連覇に貢献
▽08年 9月に日本代表に初選出。10月9日の親善試合・UAE戦で代表デビュー。
▽13年 浦和移籍
▽16年 リオ五輪にオーバーエージで出場。ルヴァン杯優勝
▽17年 ACL優勝。リーグ戦はキャリア最多の20得点をマーク
▽18年 天皇杯優勝
▽19年 ACL準優勝
▽20年 J1最長の9年連続2ケタ得点を記録。
▽21年 天皇杯優勝
▽22年 札幌に期限付き移籍
▽23年 浦和復帰。自身2度目のACL優勝に貢献
▽24年7月31日 現役引退を表明