【ボートレース】西岡成美 夫は真鳥章太「料理は一緒に…。私が作りたくないわけじゃないですよ」

AI要約

西岡成美選手は、師匠の菅章哉選手からはレースのアドバイスを受けつつも、自分の性格を尊重してもらえると語っている。姉との関係や夫である真鳥章太選手との生活についても述べられており、日常生活や趣味についても覗かせるインタビュー後編となっている。

西岡選手は、姉や師匠、夫との関係について明かし、自身がボートレース以外でも活躍する「岩崎工務店」のメンバーとしての一面も紹介されている。日常生活や休日の過ごし方についても触れられており、バラエティに富んだ内容となっている。

インタビュー全体を通して西岡選手の人間性やプライベートに迫る内容となっており、ファンにとっては興味深い一面が垣間見られるものとなっている。

【ボートレース】西岡成美 夫は真鳥章太「料理は一緒に…。私が作りたくないわけじゃないですよ」

【女子ボートレーサー・インタビュー 西岡成美(28=徳島)後編】

 ――師匠の菅章哉選手に言われてることは

 西岡 「こうしろ」とか菅さんは言わないです。〝ワタシ尊重型〟というか…。レースを毎走見てくれていて、最初の頃に内から危ないレースをした時は「ちょっとアレやったな」とか言われてたけど、最近は何も言われてません。でもレースが終わったら必ず報告しています。自分が性格的に前向きなんで成績がアカンくても最後は「また頑張りますんで」で終わってますけどね(笑い)。ペラの話はよくしています。

 

 ――師匠はどんな存在か

 西岡 絶対に味方になってくれる心強い存在です。よく家に呼んでくれて、ご飯を食べながら話をします。菅さんの奥さんとも仲が良くて家族でお世話になっています。

 ――姉の西岡育未選手と美人姉妹として注目されることもある。お姉さんの存在は

 西岡 いえいえ、美人姉妹なんて…。姉の影響で選手になりました。仕事していても、〝姉は姉〟という感じです。先輩ですけど、いてくれた方が安心感があります。ペラの話とかレースの情報交換はしてます。次が徳山だったりしたら「徳山はこんなんだったよ」って。小さい時はよくケンカしてたけど、今は仲のいい姉妹です。

 ――昨年、同じ123期の真鳥章太(28=長崎)選手と結婚した

 西岡 正直、付き合っている時から全く何も変わってないです。今は拠点を定めてなくて徳島と長崎の2拠点で生活してます。どっちもアクセス悪くて移動は大変です。普通の人がやったら大変と思うけど、もう慣れました。あっせんの近い方で生活しています。6月のからつ(G3ウエスタンヤング)はあっせんが一緒だったんですけど、2人で長崎から行き来しました。将来、子供ができたら、こういう生活は無理ですね。

 ――休日の過ごし方は

 西岡 休みが合えば旅行に行ったりします。おいしいものを食べに行ったり、カフェとかもよく行きます。料理は一緒に作ります。章太も作るの好きなんですよ。メインは章太が作って私が汁物系とかサラダ系を作ったり。別に私が作りたくないと言ってるわけじゃないですよ(笑い)。

 ――レース以外でも大人気の「岩崎工務店」のメンバーとして盛り上げている

 西岡 岩崎(芳美)さんと樫葉(次郎)さん夫婦がノリノリで話を作ってくれてます。実は、樫葉さんが〝大ボス〟みたいな感じなんですよ。最初は岩崎さんだけだったのが、樫葉さんが「どうせやるんだったら、こうやれ」って。みんな2人のオモチャですよ(笑い)。楽しんでやってます。衣装は岩崎さんからのプレゼントです。社長なんで。社長がいる限り、みんなで盛り上げていきたいです。