「絶対荒れる」「死人でないか」“バチバチ”のフランスとアルゼンチンが8強でいきなり激突!因縁対決実現にSNS騒然「激アツカード」「やばない?」【パリ五輪】
優勝候補同士が準々決勝で激突することになった。アルゼンチンはウクライナに2-0で勝利したが、モロッコと同点となり2位に転落。その結果、フランスと対戦することになった。
アルゼンチンとフランスには過去の因縁があり、両国の選手たちの振る舞いや人種差別的なチャントが物議を醸してきた。そのため、両国の対戦は注目を集めることになるだろう。
アルゼンチンとフランスのライバル対決は様々な意見を呼び起こし、激アツな戦いが期待される。審判のジャッジにも注目が集まるだろう。
優勝候補同士が準々決勝でいきなり激突だ。
現地7月30日、パリ五輪のグループステージ第3戦が行なわれた。B組1位のアルゼンチンはウクライナに2-0で勝利したものの、イラクに3-0で快勝したモロッコと勝点、得失点差、総得点で並ばれ、直接対決の成績(1-2)で2位に転落した。
その結果、準々決勝では、ニュージーランドに3-0で完勝し、3連勝でA組を首位通過した開催国のフランスと対戦することになった。
アルゼンチンとフランスといえば、浅からぬ因縁がある。2022年カタール・ワールドカップ決勝で対戦した後には、アルゼンチンの一部選手がフランスを嘲笑する振る舞いをし、物議を醸した。
さらに今夏に開催されたコパ・アメリカを制したアルゼンチンの複数選手が、フランスに対して人種差別的なチャントを歌い、その模様をSNSに投稿したエンソ・フェルナンデスが猛バッシングを浴びて謝罪する事態となった。
このパリ五輪で、アルゼンチンの国歌斉唱の際、フランスのファンから大ブーイングが起きたのは、そうした経緯があったからだ。
“バチバチ”のライバル対決が決定すると、SNS上では次のような声が上った。
「これは絶対荒れる。審判もフランスの味方パターンかな?」
「フランスとアルゼンチンかよ...死人でないか」
「激アツカードきました」
「因縁対決じゃねーかw」
「フランスもいきなりアルゼンチンと当たってかわいそう」
「ちゃんと試合出来るんか」
「決勝トーナメント1回戦でフランスとアルゼンチンてのやばない?」
熱い戦いになるは間違いないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部