【スケボー】「カビゴンにまたかけたいです」Ｖ２堀米雄斗の金メダル置き場所は“定位置”へ
AI要約
堀米雄斗が2連覇を果たし、金メダルの置き場所を明かす。
堀米雄斗は過去のメダル同様に、今回の金メダルもポケモンのカビゴンにかけたいと述べる。
堀米雄斗はパリの金メダルが東京五輪の金メダルよりも重く感じると語り、3年間の苦難を振り返る。
【パリ30日＝松本航】スケートボードの男子ストリートで2連覇を飾った堀米雄斗（25＝三井住友DSアセットマネジメント）が、金メダルの置き場所を明かした。
パリ市内で一夜明け会見に臨み「今は（21年東京大会の）金メダルは日本にある。この金メダルも東京五輪のやつと合わせて、カビゴンにまたかけたいです」。これまでの大会のメダルもポケモンのカビゴンの大きな人形にかけており、今回の金メダルの置き場所も同様になりそうだ。
前日は最後の試技で大逆転し、メダル圏外から頂に立った。一夜明けてあらためて「東京五輪で金メダルを取った時より、このパリの金メダルはすごく重く感じている。東京が終わってから、いろいろ自分を見失う時もあったり、何をしていけばいいかわからなくなった時期、いろいろなことがあった。きついこと、楽しいことももちろんありましたが、考えさせられることの方が多かった3年間。いろいろ考えると、このオリンピックで金メダルを取れた時はすごくうれしかったし、本当に自分1人ではここまで来られなかったです」と支えに感謝した。
