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男子1500メートルで大牟田の本田桜二郎が4位　中学はバスケ部　借り出された駅伝大会が転機【全国高校総体】

AI要約

男子1500メートルで本田桜二郎が4位に入り、目標を上回る結果を残した。

本田はバスケットボールから陸上競技へ転向し、今後は長距離メーンの練習にシフトチェンジする意向。

地元の強豪からスカウトされた本田は、さらなる飛躍に意欲を見せている。

男子1500メートルで大牟田の本田桜二郎が4位　中学はバスケ部　借り出された駅伝大会が転機【全国高校総体】

　◆全国高校総体　陸上（29日、博多の森陸上競技場）

　男子1500メートルで本田桜二郎（福岡・大牟田）が4位に入った。外国人留学生が引っ張る展開に食らいついた2年生は「入賞が目標で8位以内は合格だと思っていた。それ以上の結果を残すことができて良かったです」と笑みを浮かべた。福岡県大牟田市出身で宅峰中時代はバスケットボール部。県外へ進学しバスケットを続けることも検討していたが、借り出された駅伝大会で才能を発揮して地元の強豪にスカウトされた。「（全国高校駅伝の）1区を走りたいと考えているので、これから長距離メーンの練習にシフトチェンジしていきたい」とさらなる飛躍に意欲を見せた。

【#OTTOパリ五輪情報】

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