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初出場の18歳松下知之が「銀」　競泳400メートル個人メドレー

AI要約

パリ五輪第3日の競泳男子400メートル個人メドレーで、松下知之が銀メダルを獲得した。

松下知之は世界ジュニア選手権王者で、五輪代表選考会を勝ち抜いて五輪出場を果たした若手選手。

予選を5位通過し、決勝では途中から順位を上げてメダルを獲得した。

　【パリ共同】パリ五輪第3日の28日、競泳男子400メートル個人メドレーで、初出場の松下知之（18）＝東洋大＝が4分8秒62で銀メダルに輝き、今大会の日本競泳陣で初めて表彰台に立った。

　昨年、世界ジュニア選手権を制した栃木県出身の大学1年生。3月の五輪代表選考会では、実力者の瀬戸大也（30）＝CHARIS＝らを抑えて1位となり、五輪切符をつかんだ。午前の予選は余裕を持って全体5位で通過し、夜の決勝では粘り強く泳ぎ、最後の自由形で5位から浮上した。

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