バレー日本女子、第1セットを奪うもポーランドに敗戦 男女とも初戦落とす【パリオリンピック】
日本は初戦でポーランドに敗れ、バレーボール女子五輪1次リーグでのスタートを切れなかった。
第1セットでの好調から始まり、接戦を繰り広げるもポーランドに逆転を許し、苦しい展開となった。
最終セットでも激しい展開が続き、日本は敗戦を喫した。
◇28日 パリ五輪 バレーボール女子1次リーグ 日本1―3ポーランド
日本は初戦で世界ランク4位のポーランドとぶつかり、第1セットを奪うも逆転されて敗戦。男女ともに初戦を落とした。
第1セットは20―19の状況から4連続得点でセットポイント。そのまま波に乗って幸先よく第1セットを選手した。
第2セットは、セットを通じて4点差以上にならない接戦となったが、22―25でポーランド。セットカウントを1―1のタイに戻された。
第3セットでは、一時は8点差をつけられるなど苦戦。2点差まで追いあげる粘りを見せたが、23―25でポーランドに振り切られた。取られれば負けの第4セットは3点を先取するも、その後はリードをつぶされて一進一退の展開に。18―22の苦境から追いつき、マッチポイントとされてからも奮闘。デュースを繰り返したが、26―28で最終セットへ持ち越せず敗れた。
男子は27日にドイツにフルセットの末に敗れた。