【超RIZIN】美女対決をKO勝利で制したRENA「目指すところはチャンピオン」ケイトの気持ちの強さも評価
RENAはケイトの気持ちの強さを評価し、今後目指すところはチャンピオンだと語った。
試合は激しい打撃戦となり、RENAが2RにTKO勝利を収めた。
対戦相手のケイトも再起を誓い、次の試合に向けて頑張る姿勢を見せた。
7月28日（日）さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント『超RIZIN.3』の女子スーパーアトム級マッチでケイト・ロータス（26=フリー）にTKO勝利したRENA（32=シーザージム）が試合後インタビューに応じた。
RENAはケイトの気持ちの強さを評価し、今後に関しては「目指すところはチャンピオン」と語った。
試合は拮抗した打撃戦となったが、2Rに首相撲からのヒザ蹴りでペースを手繰り寄せたRENAがケイトをコーナーに詰めて、ボディや顔面にパンチを猛烈連打！レフェリーストップを呼び込みTKO勝利を収めた。
試合後インタビューでRENAは「初めて下から上がってくるMMAファイターとやったので不安でした」と安堵の表情。
対戦したケイトについては「本当に可愛らしくてキュートな方だなって思ってましたけど、試合では豹変してすごくガッツがあって、打ち返して来てすごい気持ちが強い良いものを持った選手だなと感じました」と気持ちの強さを評価。
今後の展望を聞かれ「しっかり出された課題はクリアできたかなっていう風に。ちょっと目が腫れてしまいましたけれど。あとはRIZINさんの判断で私にもチャンスが巡ってくることを祈ってます」とし、現スーパーアトム級王者・伊澤星花の名前こそ出さなかったが「私は別に何も思ってないです。ただ目指すところはチャンピオンなだけであって。やっぱ強いのは強いので、本当に絶対王者だと思うので。でもそこを倒したいっていうのがファイターだと思うので」と王座獲得のチャンスを狙う構えを見せた。
絶対女王である伊澤とのタイトル戦は今後実現となるか、今後の展開も見逃せない。
一方、健闘を見せるも敗れたケイトは「勝てなかったので悔しいです」と涙を流し、「しっかりと練習でまた作り直して、またRIZINに出れるように作って練習していくだけです」と再起を約束した。
