ソフトバンク今宮健太の母校愛「後輩たちは全国制覇、僕たちはリーグ優勝。同じ日本一を目指して」 大分・明豊高の甲子園出場も励み

AI要約

明豊高出身の今宮健太が母校愛を語る。

試合で2打点の活躍を見せ、母校の後輩たちに刺激を与えた。

リーグ優勝を目標に頑張る姿勢を示す。

ソフトバンク今宮健太の母校愛「後輩たちは全国制覇、僕たちはリーグ優勝。同じ日本一を目指して」 大分・明豊高の甲子園出場も励み

 ◆ソフトバンク4―1オリックス(28日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの今宮健太内野手(33)が、自身も高校時代に甲子園を沸かせた大分・明豊高への「母校愛」を明かした。

 母校が大分大会を制して4年連続10度目の甲子園出場を決めた27日は4打数1安打で2三振。「頑張りたいなと思っていたんですけど、逆にちょっと力んじゃった」と苦笑いしたが、この日は3回に同点打を放つと、5回に勝ち越し打。価値ある2本の適時打で2打点の活躍を見せた。

 試合後のお立ち台では「高校時代がなかったらここに立っていられなかった。一球一球にかける思いはプロになっても忘れてはいけない。後輩に負けないように頑張っていきたい」と語った。

 報道陣の取材でも母校について問われて「この話題に触れてもらえることがすごいうれしい。後輩たちも全国制覇を目標にやっているし、僕らはリーグ優勝を目標にやっている。同じ日本一というところを目指して頑張っている。後輩のいい刺激になるように僕も頑張りたいし、刺激をもらいながら僕も頑張りたい」と力を込めた。

【#28日のOTTOホークス情報】