【高校野球】京都国際打線が爆発 先発全員17安打14得点で2年ぶり3度目の夏切符
京都国際が集中打で夏の甲子園出場を決めた。
打線が爆発し、17安打で京都外大西を圧倒。
主将・藤本陽毅の大暴れもあり、大舞台を見据えた。
◇第106回全国高校野球選手権京都大会決勝 京都国際14―3京都外大西(2024年7月28日 わかさスタジアム京都)
京都国際が集中打で2年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。
初回に相手のミスにつけ込んで無安打で2点を先制すると、2回以降は打線が爆発。先発全員の17安打で京都外大西を圧倒した。
「秋から投手に“おんぶにだっこ”のチームだった。夏は打たないと勝てない、とにかく投手を助けようと。最後は野手陣がプライドをもって立ち向かっていってくれた」
小牧憲継監督が安どの表情で振り返った。4番の主将・藤本陽毅(はるき、3年)が4打数3安打5打点の大暴れ。「3年前のベスト4を超えることが目標」と、大舞台を見据えた。