【卓球】平野美宇 過去2戦2敗のパバドとベスト16で対戦の可能性 パリ五輪女子シングルス組合せ決定
パリ五輪の卓球女子シングルスの組み合せ抽選が行われた。平野美宇はジョルジア・ピッコリン(イタリア)と初戦で対戦する。
平野はベスト16でプリティカ・パバド(フランス)と対戦する可能性があり、過去2戦とも敗れている。また、申裕斌(韓国)や陳夢(中国)とも対戦する可能性がある。
孫穎莎(中国)や早田ひな(日本)とは決勝まで対戦しない。女子シングルスは27日からスタートし、8月3日に決勝が行われる。
パリ五輪の卓球における各種目の組み合せ抽選が24日、試合会場のパリ南アリーナで行われた。
女子シングルスで第8シードの平野美宇(木下グループ)はポジション48に入った。初戦でジョルジア・ピッコリン(イタリア)と対戦する。
抽選の結果により、ベスト16で第12シードのプリティカ・パバド(フランス)と対戦する可能性が浮上した。平野のパバドとの対戦成績は過去2戦2敗で、いずれもストレート負けを喫している。
また、平野が勝ち上がれば準々決勝で第4シードの申裕斌(韓国)、準決勝で第2シードの陳夢(中国)と対戦する可能性がある。
第1シードの孫穎莎(中国)、第3シードの早田ひな(日本)とは決勝まで対戦しない。
パリ五輪の卓球女子シングルスは27日から始ま、8月3日に決勝を迎える。