ペップ、セルティックに3-4で敗戦も「私が目にした多くのことは良かった」。名指しで高評価した若手は?

AI要約

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がセルティック戦を振り返り、若手選手の活躍を称賛。

オスカー・ボブとリコ・ルイスの躍動感に注目し、チームの課題を指摘。

セルティック戦での古橋亨梧のゴールや旗手怜央の活躍も挙がった。

ペップ、セルティックに3-4で敗戦も「私が目にした多くのことは良かった」。名指しで高評価した若手は?

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、セルティック戦を振り返った。クラブ公式が伝えている。

アメリカツアーを行っているマンチェスター・Cは23日、プレシーズンマッチでセルティックと対戦。今夏にEURO2024やコパ・アメリカ2024が行われたこともあり、同試合ではアーリング・ハーランド、ジャック・グリーリッシュらが先発起用された中、若手選手中心にこの一戦に臨むとオスカー・ボブ、マクシモ・ペローネ、ハーランドがゴールネットを揺らすも、3-4で敗れた。

試合後、グアルディオラ監督は敗戦にも「新旧の選手から多くの点が見られた」とポジティブな反応を見せた。中でもオスカー・ボブとリコ・ルイスを名指しで高く評価している。

「簡単ではなかった。4バック含めて、8、9人の若い選手がいた。若い選手が多いと難しさもあるが、オスカル(オスカー・ボブ)とリコ(・ルイス)は常に高いレベルにあった。良い点もたくさんあった」

「私が目にした多くのことは良かった。チャンスは作ったが、相手はペースとクオリティが非常に優れていた。プレシーズンではこれらの状況に対応していかなくてはならないが、ここから取り組んでいくつもりだ」

「リコは並外れた選手でポケットの中でもプレーすることができる。それが彼の本来のポジションなのかもしれないが、バック4に選手がいなかった」

「彼はとてもダイナミックでファーストコントロール、ビジョンがあり、本当に素晴らしい。彼のパフォーマンスにはとても満足している」

なお、この一戦ではセルティックの古橋亨梧が1ゴール、旗手怜央はアシストを記録している。