セルティックがマンC破る 古橋もゴール 親善試合

AI要約

スコティッシュ・プレミアシップのセルティックがマンチェスター・シティを4-3で破り、日本代表FW古橋亨梧が活躍した。

セルティックはプレシーズン4戦目で勝利し、次はチェルシーとの対戦が控えている。

一方、前季のプレミアリーグ王者シティはプレシーズン初戦であり、若手選手を起用して戦った。今後はACミラン、FCバルセロナ、チェルシーと対戦予定。

セルティックがマンC破る 古橋もゴール 親善試合

【AFP=時事】サッカーの親善試合が23日、米ノースカロライナ州で行われ、スコティッシュ・プレミアシップのセルティック(Celtic)が4-3でイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)を破った。

 試合はセルティックが日本代表FW古橋亨梧(Kyogo Furuhashi)らの得点で前半を3-1で折り返すと、シティもマクシモ・ペローネ(Maximo Perrone)と同クラブで初めてキャプテンマークを巻いたアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)のゴールで同点に追いついたが、セルティックは68分にルイス・パルマ(Luis Palma)が決勝点を挙げた。

 古橋は前半終了間際、この日2ゴールを記録したニコラス・キューン(Nicolas Kuhn)のパスに抜け出すと、最後はGKシュテファン・オルテガ(Stefan Ortega)をかわして角度のないところからシュートを流し込んだ。

 セルティックはこれが今プレシーズン4戦目で、次は27日にチェルシー(Chelsea)と対戦する。

 一方、昨季のプレミアリーグ王者シティはこれが今プレシーズンの初戦で、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は欧州選手権(UEFA Euro 2024)に出場した主力数人を温存し、若手の力をはかる機会として使った。

 今後は引き続き米国で27日にACミラン(AC Milan)と対戦し、次週はFCバルセロナ(FC Barcelona)、チェルシーと顔を合わせる。【翻訳編集】 AFPBB News