【福岡ボート】井上忠政がピット内で評判の動き「ペラ叩いてスムーズになったし反応あった」

AI要約

低調な機体が揃う中、ボートレース福岡の「西部ボートレース記者クラブ杯」が始まる。

井上忠政が70号機を手にし、軽快な動きを見せている。

井上忠政は前回戦での落水を払拭し、豪快なフルスイングを武器に頑張る意気込みを見せる。

【福岡ボート】井上忠政がピット内で評判の動き「ペラ叩いてスムーズになったし反応あった」

 ボートレース福岡の「西部ボートレース記者クラブ杯」は24日に初日を迎える。

 低調機がズラリと揃う今シリーズ。そんな中、井上忠政(28=大阪)が手にしたのは2連率29%の70号機。目立った実績はないが、数字以上に軽快な動きを見せている。「ペラを叩いてスムーズになっていたし、しっかり反応はあった。スタートがバラついて比較は分からないけど、下がることはない」と評価する。ピット内では「井上選手の伸びが良さそう」という証言もあるだけに前検としては十分に合格点を付けられるだろう。

 1月の当地前回戦は初日の落水で早々に途中帰郷。「(福岡の)イメージはあまり良くないけど、払拭できるように全力で頑張ります」と気合十分だ。持ち味は豪快なフルスイング。暑さと苦手意識を吹き飛ばす一撃を炸裂させる。