【キングジョージ】オーギュストロダン、レベルスロマンスなど11頭が第2回登録に名前連ねる

AI要約

登録馬が11頭となり、一部有力馬が消えたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの出走予定が決定。

オッズではディープインパクト産駒オーギュストロダンが1番人気。最終出馬登録は25日。

過去の実績馬やダービー馬の名前が消える中、注目のレースを目指す馬たち。

【キングジョージ】オーギュストロダン、レベルスロマンスなど11頭が第2回登録に名前連ねる

 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、アスコット=27日)の第2回登録および追加登録が22日に締め切られ、11頭が出走予定馬に名前を連ねた。

 登録馬はオーギュストロダン、コンティニュアス、ドバイオナー、ゴリアテ、ハンスアンデルセン、ルクセンブルク、ミドルアース、ポイントロンズデール、レベルスロマンス、ブルーストッキング、サンウェイの11頭(※頭文字のアルファベット順)。

 9日の初回登録は19頭だったが、英ダービー馬シティオブトロイ、同2着のアンビエンテフレンドリー、愛ダービー馬ロスアンゼルス、牝馬の実績馬エミリーアップジョンなどの名前が消えている。

 大手ブックメーカー「ラドブロークス」社の単勝前売りオッズではG1・6勝のディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)が2・25倍の1番人気。ドバイシーマC覇者レベルスロマンス、プリティポリーS覇者ブルーストッキングの2頭が5・0倍で並び、オーギュストロダンと同じエイダン・オブライエン厩舎のハーツクライ産駒コンティニュアスが10倍の4番人気となっている。

 最終の出馬登録は25日に締め切られ、出走馬と枠順が確定する。