12球団オーナー会議開催、タイブレーク制は議題に挙がらず「ゼロから検討」榊原コミッショナー
プロ野球12球団のオーナー会議が22日、都内で開かれ、デジタル事業や時短の取り組みなどが報告された。
競技人口の減少が進む中学野球の振興策も話し合われた。プロアマ共同で指導者派遣や大会支援を進めていく。
侍ジャパン事業を担うNPBエンタープライズの決算報告も行われ、WBCがあった23年の純利益は3年ぶり黒字となる7億1800万円。実行委員会で検討が始まったタイブレーク制は、議題に挙がらなかった。榊原コミッショナーは「ゼロから検討しようということ」と話した。
プロ野球12球団のオーナー会議が22日、都内で開かれ、デジタル事業や時短の取り組みなどが報告された。
競技人口の減少が進む中学野球の振興策も話し合われた。プロアマ共同で指導者派遣や大会支援を進めていく。侍ジャパン事業を担うNPBエンタープライズの決算報告も行われ、WBCがあった23年の純利益は3年ぶり黒字となる7億1800万円。実行委員会で検討が始まったタイブレーク制は、議題に挙がらなかった。榊原コミッショナーは「ゼロから検討しようということ」と話した。