大谷翔平、来季日本開幕戦での「投手」復活へ132キロ計測「そのぐらいのクオリティーで」

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が4年連続30号本塁打を達成し、日本開催が決まった来季開幕シリーズでの二刀流復活への意欲を示す。

リハビリを順調に進め、最終球で時速82マイルを記録。日本での二刀流復活に前向きな姿勢を見せる。

凱旋試合で豪快な本塁打と快投を見せた大谷の二刀流ストーリーにはまだ続きがある。

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)21日(日本時間22日)=四竈衛、水次祥子】ドジャース大谷翔平投手(30)が、衝撃的な「場外弾」で4年連続30号に到達した。レッドソックス戦に「1番DH」で出場。5回、右中間スタンドを越え、通路で跳ねて場外へ飛び出す、飛距離144メートルの特大弾を放った。節目の一発は、スタットキャスト導入後の15年以降、ドジャースタジアムでは史上2位。2025年、東京ドームでの開催するカブスとの開幕戦で同じ打球を放ったなら、どこまで到達するのか-。日本のファンにも夢を抱かせる劇弾だった。

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 昨年9月の右肘手術以来、投手としてのリハビリを継続している大谷が、日本開催が決まった来季開幕シリーズでの「二刀流」復活への意欲を明かした。「僕自身はリハビリ明けなので、まずはしっかりと投げられる状態に戻して開幕を迎えるというのが、来年は一番大事なことだと思います」と話した。

 3月末の投球再開以来、順調にリハビリのプログラムを進めており、この日のキャッチボールでは、強度を上げた最終球で時速82マイル(約132キロ)を計測。着実にプロの「投手」らしい球筋に近づいてきた。

 来季、日本でのでの二刀流復活についても、言葉を選びつつ前向きだった。

 「そのぐらいのクオリティーでキャンプを迎えて、そのぐらいの信頼感で送り出してもらえるのが、自分にとっても自信になるんじゃないかと思う。必ずしも、そこ(日本開幕)を目標にする必要はないかとは思いますけど、そのぐらいのクオリティーで投球ができるような状態で迎えたい」

 日本への凱旋(がいせん)試合で豪快弾&快投。大谷の二刀流ストーリーは、まだ序章が終わったに過ぎないのかもしれない。