【超RIZIN】素手ボクシング王者ドッドソン、“試合前の高速パンチ連打!”征矢を「何ラウンドで倒して欲しい?」=7.28

AI要約

7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN.3』の[ベアナックルルール2分5R 57.2kg]にて、BKFCフライ級王者のジョン・ドッドソンと征矢貴が対戦する。

ドッドソンは元UFC強豪であり、RIZINデビュー戦では所英男をKO撃破している。

追い込み練習でのパンチ連打を披露したドッドソンは、高いスピードと技術を見せている。

【超RIZIN】素手ボクシング王者ドッドソン、“試合前の高速パンチ連打!”征矢を「何ラウンドで倒して欲しい?」=7.28

 7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN.3』の[ベアナックルルール2分5R 57.2kg]にて征矢貴( そや たかき 29=THE BLACKBELT JAPAN)と対戦するBKFCフライ級王者のジョン・ドッドソン(39=米国)。20日に自身のインスタを更新。追い込み練習での瞬速のパンチ連打を披露し「何ラウンドで相手を倒して欲しい?」とファンにアピールした。

 ドッドソンは13年と15年に当時の世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソンのベルトに挑戦したことのある元UFC強豪。22年12月のRIZINデビュー戦では所英男をKO撃破。その後は竿本樹生に勝利し、昨年の大晦日に扇久保博正に判定負けした。

 素手ボクシングのBKFCでは22年から参戦し3戦連続の初回KO勝利。昨年8月のフライ級王座決定戦で、ジョシュア・リッジをKOで下し初代王者に輝き、今年3月のタイトル戦でダゴベルト・アグェロとドロー判定で初防衛に成功した。

 ドッドソンは22日に自身のインスタで映像公開した追い込みのミット打ちでは、とても39歳とは思えない、スピーディーなパンチをコンパクトなモーションでミットに叩き込んでいる。

 ドッドソンはこの投稿に「日本に向かう前の最後のミット打ち練習だ。拳で相手を叩きのめすのが待ち遠しい。みんな、何ラウンドで相手を倒して欲しい?」と、ファンにアピール。

 するとコメント欄には「チャンピオン、もちろん1ラウンドKOで!」「BKFCと米国を代表して勝ってきて!」と、1Rフィニッシュに期待する声が並んだ。

 先手必勝のマシンガンパンチ連打で相手を倒してきたドッドソン。対する征矢はキャリア12勝で9KOのハードパンチャー。先日の公開練習では「判定は考えていない。顎を打ち抜いて失神KOを」と力強く語ったが、“流血KO決着”必至の激闘に期待したい。