松山英樹のキャディーも口あんぐり 全英OPのホールインワンに衝撃「238ヤード？俺なら4打だ」
全英オープンでキム・シウが史上初のホールインワンを達成したことが話題になっている。238ヤードの難しい17番パー3での驚異的なショットに海外ファンも感嘆の声を挙げている。
キムのホールインワンは大会史上最長のものであり、そのショットの素晴らしさに関心が高まっている。キム自身も大会中に1イーグル、4バーディーなどを記録し、40位で終えた。
報道ではキムの一打が瞬間的なビックリを引き起こし、世界中のゴルフファンを驚かせたと紹介されている。
海外男子ゴルフの今季メジャー最終戦・全英オープン（OP）は現地20日、英国・トルーンのロイヤルトルーンGC（7385ヤード、パー71）で第3日が行われ、キム・シウ（韓国）が17番パー3で大会史上初のホールインワンを達成した。238ヤードの攻略に海外ファンは「俺なら4打だ」と驚きの声が上げられている。
238ヤードの17番パー3。松山英樹と同組のキムが放ったティーショットはフェアウェーでワンバウンドするとグリーンに乗った。ラインに乗ったボールはコロコロとピンへ一直線。勢いのままカップへ吸い込まれた。ギャラリーは大熱狂。松山の早藤将太キャディーが口をあんぐりとさせて驚く横で、キムはキャディーとハイタッチし歓喜した。
大会公式Xが実際の映像を公開。X上の海外ファンからは「238ヤード？ 俺なら4打でも満足だ」「なんてショット！ 信じられないよ」「特にゴルフ好きでもないけど、これはとんでもないショットだな」「クレイジーだ」「ショットよりもリアクションがいいね」「これはビックリしちゃった…」と衝撃を受けた様子の声が上げられていた。
英紙「デイリー・メール」はキムの一打が、ロイヤルトルーンGCで開催された全英OPの17番パー3では史上初、大会史上最長のホールインワンだったと紹介。キムはこの日、1イーグル、4バーディー、6ボギーの71で回り、通算5オーバーの40位とした。
