ゴルフ=全英オープン、松山が決勝ラウンド進出 日本勢唯一
男子ゴルフのメジャー最終戦、全英オープン選手権で松山英樹が決勝ラウンド進出。
松山は前日に比べて順位を上げ、予選カットラインをクリア。
現在は2019年大会優勝者のシェーン・ローリーが7アンダーで単独首位に立っている。
[トルーン(英国) 19日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー最終戦、全英オープン選手権は19日、英国トルーンのロイヤルトルーンGC(パー71)で第2ラウンドを行い、松山英樹は決勝ラウンドに進んだ。
前日82位だった松山は1バーディー、2ボギーの72でラウンドし、通算5オーバーの147で54位に順位を上げ、6オーバーの予選カットラインを上回った。
桂川有人は通算7オーバーで1打及ばず。川村昌弘、久常涼、星野陸也、木下稜介、中島啓太、岩崎亜久竜も予選落ちとなった。
2019年大会優勝のシェーン・ローリー(アイルランド)が通算7アンダーで単独首位に立ち、ダニエル・ブラウンとジャスティン・ローズ(ともに英国)が2打差で追いかけている。