松山英樹「75」で70位後退 後半に苦戦

AI要約

全英オープン第3ラウンドで松山英樹がスコアを落とし、通算9オーバー70位タイに後退。

松山は前半はまずまずのスタートを切るも、後半に連続ボギーを叩き、悔しい結果となる。

最終日はパリ五輪に向けてプレーを見せる機会。日本時間21日午後4時5分からスタート。

松山英樹「75」で70位後退 後半に苦戦

 海外男子メジャーの全英オープンは20日、スコットランドのロイヤルトゥルーンGC(7,385ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、日本勢唯一の予選通過を果たした松山英樹は「75」と4つ落とし、通算9オーバー70位タイに後退している。

 54位タイから出た松山は6番までスコアカード通りにプレーし、7番をバーディとして1アンダーでハーフターン。しかし、後半は10番、11番で連続ボギーを叩くと、13番、15番、そして最終18番でもスコアを落とし、トータル1バーディ、5ボギーの悔しいラウンドとなった。

 最終日はライアン・フォックス(ニュージーランド)と同組で日本時間21日午後4時5分からスタート。パリ五輪(8月1~4日/フランス/ル・ゴルフ・ナショナル)に向けて弾みをつけるプレーを見せてもらいたい。