【阪神】森下翔太が審判も迷う?大ファウル 風が舞う甲子園で着弾点どこへ
阪神森下翔太外野手(23)が大ファウルを放つ場面で審判も迷うシーンが生まれた。
風が強く舞う中、森下が思い切りすくい上げた飛球はポール上部をかすめ、わずかにファウルエリアに落ちた。
審判も一瞬迷ったが、しっかり確認してからファウルを宣告した。
<阪神-広島>◇20日◇甲子園
阪神森下翔太外野手(23)が審判も迷わす? 大ファウルを放った。
4回2死から大瀬良大地投手(33)の球を思い切りすくい上げた。飛球は左翼ポール際へ。走り出そうとした。上空は強い風が舞っていたとみられ、着弾点の予想が誰もつかなかった。森下も打った直後はファウルと思っていたが、一瞬、走り出そうとした。
結局、ポール上部をかすめるように、わずかにファウルエリアの客席に落ちていった。三塁塁審も少し迷ったように、しっかり確認してから手を広げた。