ミランがジルーの後釜を確保! スペイン代表主将のモラタが4年契約で加入
ミランがアトレティコ・マドリーからアルバロ・モラタを獲得。移籍金は1300万ユーロ。
ユベントスでの実績豊富な31歳のモラタ。昨シーズンはアトレティコで15得点を挙げ、EURO2024ではスペイン代表を牽引。
3シーズンぶりのセリエA復帰となるモラタ。オリビエ・ジルーに代わり、ミランでエースとして活躍するか注目。
セリエAの名門ミランは現地時間7月19日、アトレティコ・マドリーからスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得したと発表した。背番号は7に決定。契約期間は2028年6月30日までの4年契約で、1年間の延長オプションがついている。
移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は1300万ユーロ(約21億4500万円)だという。
現在31歳のモラタは、レアル・マドリー、ユベントス、チェルシー、アトレティコと渡り歩いてきたストライカー。ユベントスでは公式戦185試合・59ゴールを挙げていて、イタリアでの実績は十分だ。
昨シーズンのアトレティコでは、ラ・リーガで32試合に出場し、15得点を記録。さらに、EURO2024では主将としてスペイン代表を牽引し、12年ぶり4回目の優勝に大きく貢献した。
3シーズンぶりのセリエA復帰となったモラタ。昨シーズン限りで退団したオリビエ・ジルーに代わり、エースとしての役割を果たせるだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部