五輪控える女子日本代表がフランスに敗戦…62得点に抑えられる

AI要約

女子日本代表がフランス代表との国際強化試合に挑む。序盤から追いかける展開も、後半に反撃するものの敗れる。

スターティングファイブやベンチメンバーが活躍し、得点を重ねるもののリードを奪えず。

最終スコアは日本62-75フランスとなり、戦意を高める課題となった。

五輪控える女子日本代表がフランスに敗戦…62得点に抑えられる

 7月20日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」を控える女子日本代表(FIBAランキング9位)が国際強化試合に臨み、フランス代表(同7位)と対戦した。

 日本は宮崎早織(ENEOSサンフラワーズ)、山本麻衣(トヨタ自動車 アンテロープス)、林咲希(富士通レッドウェーブ)、馬瓜ステファニー(カサデモント サラゴサ/スペイン)、髙田真希がスターティングファイブに名を連ねた。

 日本は序盤から3ポイントが決まらずに追いかける展開。林、宮澤夕貴(富士通レッドウェーブ)などがシュートを決めたものの、14-19と5点のビハインドを背負った。

 第2クォーターは町田瑠唯(富士通)のディフェンスが光り、馬瓜エブリンや赤穂ひまわり(ともにデンソーアイリス)や東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)といったベンチメンバーが加点。相手に食いつき、32-38で試合を折り返した。

 後半は第3クォーターに15点差まで広げられたが、第4クォーターに赤穂ひまわり(デンソー)や髙田の得点で反撃。それでも、リードを奪えずに最終スコア62-75で敗れた。

◾️女子日本代表国際強化試合 試合結果

日本 62-75 フランス

JPN|14|18|13|17|=62

FRA|19|19|22|15|=75