ファン・ホーペンが予選最速。セッションはタイトル候補ブラウニングのクラッシュで赤旗終了に｜FIA F3ハンガロリンク
AI要約
ハンガロリンクでFIA F3第8戦が開幕し、30分の計時方式で初日の予選が行われた。
ローレンス・ファン・ホーペンがポールポジションを獲得し、ニコラ・ツォロフ、レオナルド・フォルナローリが続いた。
セッション最終盤にルーク・ブラウニングがクラッシュし、予選終了。ランキングに変動が生じる可能性もあるが、スプリントレースのポールポジションはタサナポール・イントラフヴァサックが獲得。
ハンガロリンクでFIA F3第8戦が開幕。30分の計時方式で行なわれた初日の予選ではローレンス・ファン・ホーペン（ARTグランプリ）がセッション最速となった。
ファン・ホーペンのタイムは1分33秒935で、日曜日に行なわれるフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。
2番手にはニコラ・ツォロフ（ARTグランプリ）、3番手にレオナルド・フォルナローリ（トライデント）がつけた。
セッション最終盤には、タイトル争いを繰り広げるルーク・ブラウニング（ハイテック）がターン11でクラッシュ。これで赤旗が提示されたため、多くのドライバーが最終アタックを完了できずに予選は終了となった。
ブラウニングは7番手タイムとなったものの、赤旗の原因となったため予選での最速タイムが抹消されるかもしれない。今後、予選順位に変動が起こる可能性もあるが、上位12名がリバースグリットとなる土曜日のスプリントレースは現状、タサナポール・イントラフヴァサック（AIXレーシング）がポールポジションだ。
