「bjカップ U13」6月29日・30日の大会結果…男子は横浜BCU13が4年ぶりV、女子はボンズ茨城が初優勝

AI要約

6月22日から30日にかけて、ならはスカイアリーナで開催された「2024 bjカップ U13」で、男子部門は横浜BCが優勝し、女子部門はボンズ茨城が初優勝を果たした。

バスケットボールジャパンカップは競技力向上のための大会で、今回の福島大会には男子15チーム、女子12チームが参加していた。

男子部門では横浜BCが優勝し、大会ベストファイブには横浜BCやボンズ茨城から選手が選出された。女子部門ではボンズ茨城が優勝し、大会ベストファイブにはボンズ茨城や横浜BCから選手が選ばれた。

「bjカップ U13」6月29日・30日の大会結果…男子は横浜BCU13が4年ぶりV、女子はボンズ茨城が初優勝

 6月22日から30日にかけて、ならはスカイアリーナ(福島県楢葉町)で「2024 bjカップ U13 Presented by 東進ハイスクール中学部・東進中学NET」が開催された。29日と30日に行われた男子部門では横浜ビー・コルセアーズU13(神奈川県)が4大会ぶり2回目の優勝を果たし、同女子部門はボンズ茨城(茨城県)が初優勝を飾った。

 一般社団法人バスケットボールジャパンアカデミーが主催するバスケットボールジャパンカップ(bjカップ)は、出場機会の少ないカテゴリーにスポットをあて、試合経験を通じた競技力向上の機会の創出、ならびに他地域の選手との交流の機会を提供することを目的とした大会。2週間にわけて開催された今回の福島大会には、男子が計15チーム、女子は12チームが参戦した。

 男子は決勝リーグで横浜BCとボンズ茨城が2勝1敗で並んだが、直接対決の結果により横浜BCがチャンピオンの座に。続く3位争いも福島U13(福島県)とEagle Nest S”tage(埼玉県)が1勝2敗で並び、直接対決を制した福島U13が上位で大会を終えた。

 大会ベストファイブには横浜BCの優勝に貢献した渡邉陽臣と横溝蓮、準優勝を果たしたボンズ茨城から小池俊と松本健聖、そして3位の福島U13から武田宗純が名を連ねた。また、MVPには渡邉(横浜BC)、MIPには小池(ボンズ茨城)が選出されている。

 女子は4勝全勝のボンズ茨城が優勝し、3勝1敗の横浜BC(神奈川県)が2位。後続は2勝2敗で2チームが並び、得失点1差でLEOVISTA BB(千葉県)が3位にランクインした。

 大会ベストファイブにはボンズ茨城をチャンピオンに導いた及川舞桜と岩崎愛苗、U14の大会でもベスト5に選出された古川海颯(横浜BC)と、渡辺美咲(LEOVISTA BB)、川村美舞(F-CLUB)が選ばれた。MVPには及川(ボンズ茨城)、MIPには古川(横浜BC)が選出された。

 今大会の結果一覧は以下の通り。