契約延長OP発動も…ヨビッチはミラン残留確実とまでは言い切れず

AI要約

ミランのFWルカ・ヨビッチ(26)は、契約延長オプションが採択されたが、今夏の残留は確実ではない。

過去シーズンは9得点を挙げるなど活躍したヨビッチだが、今夏のフェネルバフチェやゼニトなど他クラブの関心も報じられている。

ミランも新たなセンターフォワード獲得に動いており、ヨビッチの残留は依然不透明な状況にある。

契約延長OP発動も…ヨビッチはミラン残留確実とまでは言い切れず

ミランとの契約延長オプションが採択されたセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(26)だが、今夏残留とは限らないようだ。

昨夏1年契約+延長オプション1年でミラン入りしたヨビッチ。昨季はシーズンを通しての活躍こそ見せれずも、中盤戦の固め打ちがチームの勝利を呼び込み、公式戦30試合で9得点と結果的に及第点の成績だった。

今夏は上述の延長オプションが発動。加入がほぼ確実なスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)に次ぐ最前線のコマとして、昨季以上の活躍を期待したいところだ。

しかしイタリア『カルチョメルカート』いわく、今夏の残留は確実ではないとのこと。

サウジアラビア勢やロシアのゼニト、またジョゼ・モウリーニョ新監督のもと、野心的な補強を続けるフェネルバフチェが「ヨビッチ獲得」のアイデアを保持。モウリーニョ自らヨビッチに電話をかけたことが判明したという。

もとよりミランはモラタ以外にもセンターフォワードを獲得すべく奮闘中。ヨビッチは夏のマーケットが閉じるまで、「100%残留」とは言い切れない状況が続くようだ。