【NFL】チーフスQBマホームズ、オリンピックと『カレッジフットボール25』のためにキャンプにテレビを持参

AI要約

カンザスシティ・チーフスのQBパトリック・マホームズが『College Football 25』をプレーするためにトレーニングキャンプにテレビとゲーム機を持ち込んでいることが話題になっている。

EAスポーツが10年以上ぶりにカレッジフットボールゲームを復活させたことで、マホームズは多くの意味を持つルーティーンを崩して楽しんでいる。

チームメイトたちと一緒にゲームを楽しむことで、マホームズはトレーニングキャンプの自由時間を満喫している。

【NFL】チーフスQBマホームズ、オリンピックと『カレッジフットボール25』のためにキャンプにテレビを持参

『EA Sports(EAスポーツ)』の『College Football 25(カレッジフットボール25)』をプレーするのに興奮している人々の中には、カンザスシティ・チーフスのクオーターバック(QB)パトリック・マホームズも含まれる。実際、それを楽しみにしているマホームズは、チーフスのトレーニングキャンプにテレビとゲーム機を持ち込んでいる。

現地16日(火)、キャリアで8回目となるトレーニングキャンプに集合したマホームズは「テレビを持ち込むのは今年が初めてだ」と報道陣に語った。

「これまでにテレビを持ってきたことは一度もなかったけど、NCAA(カレッジフットボール25)が出たから、やらなきゃと思って。NCAAとオリンピックのためにテレビを持ってきた」

EAスポーツが最後にカレッジのゲームをリリースしたのは『NCAA Football 14』(NCAAフットボール14)』を出した2013年。マホームズは当時、高校の最上級生だった。そこから長い時を経て、このシリーズが(新しい名前で)復活することは、スーパーボウルMVPに3回輝いた選手がゲームをプレーするためにルーティーンを崩すほど、大きな意味を持っている。

EAがマーケティングキャンペーンを必要としているならば、それはうってつけのネタになるだろう。

しかし、10年以上前からゲームに親しんでいる人々は、友人と共にゲームをすることは1人で楽しむのと同じくらい素晴らしいことだと言うはずだ。ゲームのセットを持参することで、ゲームをプレーしたいと望んでいるチームメイトたちが自分のドアをノックしてくることをマホームズは分かっているに違いない。チーフスはミズーリ・ウェスタン州立大学でトレーニングキャンプを行うため、マホームズはアメリカ中の寮にいる何万人もの大学生と同じように、自由時間をチームメイトと過ごし、ゲームコントローラーを使って対戦することができる。